天天看点

新编日语第四册(修订版)第03课 应用文

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みんさんは、恐いものがありますか。誰でも恐いものがあると思います。

五人の若い男たちが、お酒を飲みながら話しています。

八郎、角次、熊吉、源太、善助、いつもの五人で、何が恐いか話しています。

皆さんは何が恐い。俺は長くて細いものが恐いな。蛇とか、鰻とか。

俺は蛙が恐い。

え?蛙が恐い。どうして。

蛙は口が大きくて、それが急に開くから恐いんだ。

熊吉は何が恐い。

象が恐いな。

象か。。。大きいからなあ。でも象の目はやさしいよ。源太、源太は何が恐いんだ。

蟻。

へえー、あんなに小さいものが恐いのか。善助は?

えーと。

教えろよ。ほら、早く、善助。

笑わないか?

え?

言っても笑わないか?

笑わないよ。だから早く言えよ。

本当か?本当に笑うなよ。俺は。。。俺は、饅頭が恐いんだ。

饅頭って、餡子が入っていて甘くて、おいしいお菓子の饅頭かい?

そう、お菓子の饅頭だ。ああ、恐い、恐い。それに、俺は饅頭って言っただけで、気分が悪くなるんだ。うううううう。。。

そういうと、善助はとなりの部屋に行って寝てしまいました。

聞いたか、善助は饅頭が恐いんだと。

聞いた、聞いた。いやあ、知らなかったなあ。

俺も知らなかった。あんなおいしいものが恐いのか。

いい考えがあるぞ。

何だ。

饅頭をたくさん買ってきて、善助のそばに置こう。

ははは。それは面白い。

善助は皆に時々嘘を言います。だから、みんなは、今日は善助が困ることをしてやろうと思いました。善助が恐がる饅頭をそばに置いたら、善助はどうするでしょう。泣くかもしれません。面白いです。

みんなは、饅頭をたくさん買ってきました。そして、善助が寝ている布団のそばに、買ってきた饅頭を置きました。それから、部屋の外で善助が起きるのを待ちました。

あーあ、よく寝た。気分がよくなったぞ。あれ?こんなところに饅頭が。あっ、恐い、恐い、おーい、助けてくれ、誰か、早く。

部屋の外でみんなは笑いました。みんなは戸を少し開けて、部屋の中にいる善助を見ました。すると、善助は「助けて」と言いながら、饅頭を食べています。一つ、二つ、三つ。四つ、どんどん食べて、とうとう全部食べてしまいました。みんなはびっくりしました。

善助が饅頭を食べた。

十個も食べた。

あーあ、おいしかった。

おいおい、善助、饅頭を全部食べたな。なんだ、饅頭が恐いというのは嘘だったのか。

善助、本当に恐いものは何だ。

熱いお茶が恐い。