「白杖SOSシグナル」って知っていますか?
你知道“白色導盲杖SOS求助信号”嗎?
都内でアパレルショップを経営するだいさん(@daikku_landsend)が、「白杖SOS」に気付き、人助けをしたことをTwitterに投稿したところ、8萬回以上リツイートされ、16萬8千を超える「いいね」が集まりました。「恥ずかしながら初めて知りました」「困ってるか大丈夫か分からず聲掛けるか迷いモヤッてましたが、これを知ってると安心!」「自分はコミュ障ですが、このサインを見たときは全力で聲かけすると心に決めました」と大きな反響が寄せられました。
在東京都經營一家服裝店的だい桑(@daikku_landsend)在推特上釋出了一條自己察覺到‘白色導盲杖SOS’并給予援助的推文,該條推文被轉發8萬多次,獲得超16.8萬個贊。在網絡上引起了巨大關注,網友紛紛留言道“有點羞愧啊,我才知道原來這是求助信号”“之前遇到過,不知道對方是否真的遇到了麻煩,也不知道該不該上前搭話,現在我懂了!”“雖然社恐,但是看到這個信号的話,我會主動上前搭話的”。
白杖SOSシグナルって何?
白色導盲杖SOS求助信号是?
白杖SOSシグナルとは、視覚に障害がある人が困った時、周囲に助けを求めるために出す合図のことです。
白色導盲杖SOS求助信号指的是,在視覺障礙者遇到困難時,向周圍人發出的求助。
外出先で道に迷ったり、不安にかられたり、災害時などで困りごとがあったりした際に、白杖を頭上50センチメートル程度掲げて合図をします。
在外迷路時,感到心慌不安時,或遇到災害需要他人幫助時,視覺障礙者會将白拐杖舉過頭頂約50厘米,通過這個動作來表達自己需要救助的意願。
内閣府でも、SOSシグナルを出している人を見かけた場合、サポートをしてほしいとウェブサイトで次のように呼びかけています。
内閣府也曾在官方網上發出呼籲,希望群眾們在看到此類SOS求助信号時可以施予援手。
「白杖によるSOSのシグナルを見かけたら、進んで聲をかけ、困っていることなどを聞き、サポートをしてください」
“如果你看到有人用白色導盲杖發出SOS求助時,請主動上前交談,詢問他們是否遇到困難并給予幫助”
「駅のホームや路上などで視覚に障害のある人が危険に遭遇しそうな場合は、白杖によりSOSのシグナルを示していなくても、聲をかけてサポートをしてください」
“如果你在車站站台或者馬路上看到視覺障礙者遇到了困難,即使對方沒有用白色導盲杖發出求助信号,也請給予他們幫助”
だいさんが、このSOSシグナルを見かけた時の狀況をTwitterで報告したところ、大きな反響がありました。ツイートは、次のものでした。
だい桑将“白色導盲杖SOS”一事釋出在推特上,立刻引起了網友們的熱議。推文如下。
「駅で『白杖SOS』をされてる方に初めて遭遇。 聲がけすると、方向が狂ってしまって乗り換え方角が分からないと。このシグナル知っててよかったって思いました」
“在車站等車的時候第一次碰到用“白色導盲杖SOS”求助的人。詢問之後才知道,對方混亂了方向,不知道換乘方向。我很慶幸自己知道這是一個求助信号”
投稿者のだいさんにお話を聞きました。
與投稿人だい桑的對談
ーー投稿には「サインを見たときは全力で聲かけする」「知らなかったです、教えてくれてありがとうございます」などたくさんのコメントが寄せられ、拡散しました。そもそも、どうしてTwitterに投稿しようと思ったのですか?
ーー推文被大量轉發,很多網友都留言說“下次如果碰到有人舉起白色導盲杖我一定會盡全力幫助他”“之前不知道,謝謝部落客科普”。請問當時是出于什麼心理将此事釋出在推特呢?
「実際に體験した事を通して、僕の周りの人に『こんなシグナルがあるんだよ』っていう事を知っておいてほしいなと思ったからです」
“因為我想通過自身真實發生的事情,讓周圍的人們知道‘白色導盲杖是一種求助信号’”
ーー白杖SOSのシグナルを知ったきっかけは何ですか?
ーー您最初是如何了解到白色導盲杖是SOS求助信号的呢?
「10年ほど前からボランティア活動をしていて、その活動の中で白杖を使われてる方にお聞きしました」
“我參加了大概10來年的志願者活動,在活動中認識了一位使用白色導盲杖的朋友,從他那裡得知的”
ーーお聲がけされた方は、だいさんが乗り換えの方角を教えた後に、どのような反応をされていましたか?
ーー您告知對方換乘方向後,對方是什麼反應呢?
「凄く喜んでくださって、『ありがとうございます』と言ってくださいました」
“他很高興,一直說“謝謝””
ーーツイートに対する反響をどのように受け止められていますか?
ーー您的推文被大量轉載評論,您對此有什麼想法嗎?
「あまりの反響にびっくりしていると共に、障がい者の方が困ってる時に聲がけしやすくなる一歩になれば嬉しいです」
“很吃驚,沒想到能引起那麼大的關注,也很開心,能夠讓更多的人知道殘障人士的求助信号,在他們遇到困難時可以提供幫助”
シグナルを見かけたら…
假如看到了這個求助信号的話…
実際にSOSシグナルを見かけたら、どう対応すればいいのでしょうか。岐阜市が発行するリーフレットが參考になるので、紹介します!
如果看到了這個求助信号,該怎樣應對呢?大家可以參考岐阜市下發的宣傳冊!
・まず聲をかけましょう。正面から「どうかなさいましたか」「何かお困りですか」などと聲をかけてください。
・困っていることを聞きましょう。お困りごとの内容により、ご自分の肩やひじなどに手をかけてもらい、ゆっくり誘導するなどの支援をしてください。
・ただ、白杖を持つ手にふれないようにしてください。
・先上前打招呼。直接詢問“您怎麼了?”“您有什麼困難嗎?”。
・詢問對方遇到的具體困難。将對方的手放在自己的肩膀或肘部,耐心地給予對方幫助。
・請不要觸碰對方拄着白色導盲杖的手。
一方、シグナルを出していなくても困っている人もいるかもしれません。まずはSOSシグナルを頭の片隅に入れつつ、聲かけする準備をしておきたいですよね。
也會有人在面臨困難時沒有發出求助信号。我們需要做的,就是要對SOS求助信号有一定了解,随時做好幫助他人的準備。
本内容為滬江日語原創翻譯,嚴禁轉載。